CK
近くが見えにくくなり、老眼鏡をかけるとよく見えて、
老眼になったことを実感されたときは、結構ショックを受ける方もいらっしゃるかもしれません。
そして若い方が多い職場にお勤めの場合、
老眼鏡をかけることに抵抗を感じる方もいらっしゃることでしょう。
そういう方には費用は若干高めですが、
老眼を簡単に、そして安全に治す治療方法があります。
レーザーやメスを使いません!
この治療方法では角膜にラジオ波が流れる針を刺し、
角膜を変形させて屈折を矯正します。
手術前 | 手術後 |
アメリカ食品医薬品局(FDA)では、
2002年に遠視治療、2004年に老眼治療への応用を認可しています。
若い頃から少し遠視気味、正視でよく見えていたが、
老眼症状が出始めて近くが見えなくなったけど、
眼鏡を掛けたくないという人にオススメできる治療です。
※ラジオ波とは?
30MHz~300MHzの高周波の電磁波のことです。
大腸がんの治療にも利用されていて人体に悪影響がないことが証明されています。
30MHz~300MHzの高周波の電磁波のことです。
大腸がんの治療にも利用されていて人体に悪影響がないことが証明されています。
手術は10分もかからない!
CK手術は比較的簡単な手術で、
利き目ではない眼(非優位眼)にしかしませんので、
手術時間は10分もかかりません。
術後数年で再手術の可能性あり
角膜周辺部にしか触れず、視力に重要な角膜中央部には全く触れないので、
リスクはほとんどないと言えます。
しかし、老眼症状が進むにあたって、角膜はもとの形状に戻ろうとしますので
数年後に再手術を受けないといけない、
もしくは別の老眼治療を受けないといけないというデメリットもあります。