レーシックを受ける前に読むサイト！

レーシック手術は、
手術を受けたほとんどの方が視力が1.0以上になる素晴らしい医療技術です。

しかし管理人としてはメガネやコンタクトで不自由なく生活できるのであれば
レーシック手術を受けなくても良いと考えています。

なんといっても視力矯正をする方法として
一番安全で目の負担が少ないのはメガネなんですよね。
メガネだと目を埃や花粉から守ってくれますし、
レンズが汚れたらメガネ拭きなどで綺麗にすれば視界も良好になるから楽チンです。

しかし、強度の近視や遠視の方だと目の負担が重くなり、眼精疲労になりやすく、
頭痛や吐き気などに襲われることもありますし、外見も変わってしまいますし、運動するとき不便です。
特に花粉シーズンにマスクをすると常時レンズが曇ってしまうのが管理人的にはつらいところです。

そうなるとコンタクトが便利になってきます。
強度の近視・遠視・乱視に対応できますし、レンズも曇りませんし、外見も変わらないですもんね。

ただ、コンタクトは”目”にとって”異物”ですので、レンズのケアと目の角膜のケアが非常に大変です。
レンズを汚れたまま使うと目にトラブルを抱えることになります。
それに使い捨てレンズだとランニングコストが高くなりますし、
いくら強度近視や乱視になると、ハードコンタクトじゃないと難しくなってきます。

レーシックの魅力はメガネやコンタクトの煩わしいところから解放され、
裸眼で充分に見えるようになるってことなんですよね。

本当にメガネとコンタクトの生活に耐えられないならばレーシックを検討されると良いと思います。

レーシック手術を受けると裸眼で生活できるようになるのが非常に魅力的です。
メガネは初期投資だけで済みますが、コンタクトは付け外しが面倒ですし、
使い捨てタイプじゃなければ、きちんとした洗浄をする必要があります。

またメガネやコンタクトがないと生活することが困難な人の場合、
地震や火事から避難する場合に、すぐに装着できるようにしておく必要がありますが、
気が動転していて難しいかもしれません・・・。

こうしたことを考えると裸眼で物が見えるようにしておくのは
非常に有意義だと考えられます。

しかし、レーシックは完璧じゃないんです。
魔法の手術じゃないんです。

レーシック手術を受けても、いずれ視力が低下することがあると考えられます。
さらに夜間の視力が低下する恐れ、ドライアイが悪化する・・・などの不安もあります。

もしレーシック手術を本当に受けるならば、
受ける前に出来る限り情報を集めて、目のことと、
レーシックを受けることによって引き起こされる症状などを知っておいたほうが良いです！

またレーシック専門のクリニックは、
定期的に無料説明会を開いているところが多いので参加されるといいでしょう。
ただ、レーシックの悪い点についてはあまり説明されないでしょうから
医師の方に納得できるまで説明を求めると良いと思います。

そして蓄えた知識をもとにレーシック手術を受けるべきかを判断されると良いと思います。

レーシックを受ける決意をして適応検査を受けると、
医師に「あなたはレーシックを受けることが出来ません・・・」と診断されることがあります。

実は、レーシック手術は誰もが受けれる手術ではありません。

たとえば生まれつき角膜が薄い方や18歳未満の方、
妊娠または授乳中の女性の方、目に病気がある方などは受けること出来ません。
さらに近視や遠視がキツすぎる方は残念ながら断られるケースが多いです。

レーシック手術は角膜をレーザーで削ることで、
近視や遠視を矯正する手術で、削った角膜は元の厚さには戻りません。

そのため角膜の厚さは大事なんですね。

ただし、未熟な医師が担当、失敗した場合などでは、
角膜を削りすぎてしまったことにより、二度とレーシックが出来ない状態になってしまった、、
そういったこともあるそうです。怖いですよね・・・