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レーシックの手術費用について

レーシックの手術費用について

レーシック手術は健康保険適用外なので、
10万とか20、30万など・・・
結構高額なので、手術を受けるにはかなり決心しないといけません。

でも昔から生命保険、医療保険に加入している人は、
レーシックの手術が保険適応で手術費の一部を
給付金として受け取れるかもしれないことをご存知でしょうか?

あと、オーダーメイド照射のレーシックがなぜ高額なのか、など、
レーシックのお金の話に少し触れていきたいと思います。

確定申告で控除されます!

サラリーマン、OLだから確定申告は必要ないと思割れている方に
是非知っていただきたいところです!

実はレーシックをはじめとする屈折矯正手術は、
医療費控除の対象となります。

ほかの病院やなどの治療費と処方薬代、市販の薬代、病院・クリニックまでの交通費など
合算して計算することができますので、節税することができますよ♪

最近生命保険・医療保険に加入した人は適応外になるかもしれません・・・

クリニックのホームページ上にも
レーシックは生命・医療保険の適応になることが記載されています。

しかし、この数年で手術金給付申請をする人がいらずらに増えたせいか、
それとも給付金目的で保険に加入して、受け取った後すぐに解約する人が多かったためか
レーシックを始めとする屈折矯正手術を
手術給付金の適応から外す保険会社が増えています

東京海上日動あんしん生命の場合

レーシックが保険適応になるのか、
東京海上日動あんしん生命に問い合わせてみました。

Q. 貴社で販売されている保険では、レーシックなどの屈折矯正手術は保険適応となりますか?
A.


大変恐縮でございますが、
現在、弊社では「レーザー角膜屈折矯正手術」等を保障対象とする保険のお取扱いはございません。
2010年3月2日以降の契約日、特約中途付加日、更新日のご契約は、全て対象外となっております。

神戸神奈川アイクリニックでは、
手術給付金実績がある保険会社の一覧に名前がありましたが、
現在は適応外となってしまっています・・・。

もし生命保険・医療保険に加入されていて、レーシックを検討されていらっしゃるなら、
一度加入している保険会社に問い合わせてみましょう!
適応となれば、5~8万円程度支給されることになりますので
かなりお得です♪

ただし、保険会社に診断書を提出する必要があり、それにお金がかかってしまいます・・・。

保険会社へ提出する診断書にかかる費用
眼科・クリニック 診断書費用
品川近視クリニック 9,000円
神戸神奈川クリニック 5,000円
錦糸眼科 5,000円
新宿近視クリニック 10,000円
加藤眼科レーシックセンター 3,150円
東京近視クリニック 9,000円
銀座近視クリニック 5,000円

レーザーを動かすにはカードキーが必要!

フェムトセカンドレーザーやエキシマレーザー本体は、
およそ数千万から1,2億円もする高額な装置です。

それなのに、購入したら好きなだけ使えるというわけではなく、
カードキーを挿入しておかないと動作しません
そして1眼ごとにレーザーを使用した回数が装置に記憶され、
カード代が請求される仕組みになっています。

そして、角膜形状に合わせて照射するウェーブフロントなどの
カスタムビュー照射はカード代が高くなります

しかし、ウェーブライト社(Wavelight)のレーザー装置は
上記のカードキーが不要で、低コストを売りにしています。

そのためレーシックを安価で受けることができるクリニックでは
ウェーブライト社のレーザーを使用していることが多いようです。

アイレーシックをするのに約8万円かかる!

どこのクリニックでもアイレーシックは
30万前後の費用がかかり、結構高額になってしまいます。

これはアイレーシックで使用する
米アボット社のビシックス STAR S4 IRをカスタムビューモードで動かすのに
カード代が1眼あたり21,000円、 両眼で42,000円かかります。

さらにイントラレーザーは、
1眼あたり約17,500円、両眼で35,000円になります。

したがって、
アイレーシックを行うには約8万円ほどかかってしまうことになります。

さらに術後の診察代、薬代などが費用に含まれることを考えると、
アイレーシックが高額になるのは仕方がないことなんですね・・・。

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