鍼治療
近視化の原因は様々ですが、
遠くを見ることがすくなった現代の生活では目を酷使することが多く、
このことも視力悪化の1つとして数えられます。
メガネやコンタクト、レーシックなどの手術以外にも民間療法によって
視力を回復させる方法がありますが、その一つがこれからご紹介する鍼治療です。
体の血行、気の流れを良くすることで視力が上がる!
鍼治療には様々な流派がありますが、体全身の血行、気の流れを整えることで
ピント調節で酷使する毛様体や目の周りの筋肉などをほぐすことで視力を回復を狙います。
そのため仮性近視になってしまった人にはかなりオススメの治療方法です。
一度の治療で視力は0.1から0.3ほど向上し、
メガネやコンタクト、レーシックなどで視力を矯正されている方でも
視力をあげることができます。
また動体視力や色覚などあらゆる視機能を上げることができますので、
スポーツをされている方にはとてもオススメの治療です。
持続性はありません。
鍼治療は御存知の通り東洋医学で、
腰痛などの一部の治療を除き、保険が適用されない民間療法(医業類似行為)になります。
そのためみんながみんな同じような効果が期待できるわけではなく、
例えば腰痛など鍼治療によって症状が悪化するケースも稀にありますので、
過度な期待はされないようにしましょう。
また治療が成功して視機能が向上したとしても、
効果は一時的なもので、いずれ視力は元に戻ってしまいます。