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レーシック専門クリニック,眼科,大学病院の違いとは?

レーシック専門クリニック,眼科,大学病院の違いとは?

レーシック手術はどこで受けられるのかと思って調べてみると、
レーシックを専門としたクリニックがたくさん出てきます。

しかし、レーシック手術は一般眼科や大手大学病院でも実施しているところがあるんですね。

そこで、実施している施設の特徴についてお話致します。

レーシック専門クリニックの特徴!

レーシック専門クリニックの特徴と言えば、
手術症例数が多いことがあげられます。

実は日本において、レーシック手術の患者の約90%は、
レーシック手術を専門としたクリニックで受けています。

レーシック専門クリニックでは、1日あたりの手術件数を多くして手術費用が安くなるようにしており、
そのため手術作業を分業化して、効率的に行うようにしています。

その分、患者一人に対応する時間が少ないので、
若干不親切な対応を取るクリニックもあります。

さらに、レーシック手術以外のことは対応しないクリニックがほとんどで、
例えば適応検査で目に何らかの異常が発見された場合は、
一般眼科などで治療するように言い渡されることが多いです。

レーシック専門クリニックの特徴
メリット ・手術症例数は圧倒的に多い
・都市部にクリニックがあるので利便性が高い
・最新設備があるところが多い
・初回適応検査料が無料のところが多い
・手術費が安価に設定されている
・クリニック全体がクリーンに保たれているところが多い
デメリット ・分業化されており、流れ作業のように手術を行う
・担当する医師が診察の度に変わることが多い
・術前に執刀医に会えないことがある
・レーシック手術以外は対応してもらえないことが多い

一般眼科の特徴!

一般眼科でレーシックを受ける場合、
最初から最後まで一人の医師に対応してもらえるという安心感
最大のメリットだと思います。

手術費用は、
レーシック専門のクリニックに比べると少し高額になるところが多いです。

あと、レーシック手術の機器は非常に高額ですので、
規模が大きい眼科じゃないと実施しておりません。

一般眼科の特徴
メリット ・一人の医師が最後まで対応する
・眼科治療の全般を相談・診察してもらえる
デメリット ・医師の技量が少し不安
・設備が少し古い可能性がある
・衛生管理が徹底されているか不安あり
・症例数が少ないところがある
・適応検査料が有料(約5千~1万円)である

大学病院の特徴!

京都府立医科大学附属病院、慶応大学附属病院などの大学病院でも
レーシック手術を取り扱っているところがあります。

これら大学病院では症例数が少ないですが、
かなり安心して受けることが出来ます。

ただし、費用がかなり高額になりますので、
その点は要注意です。

大学病院の特徴
メリット ・大学病院なので、信頼感と安心感がある
・眼科治療の全般を相談・診察してもらえる
デメリット ・症例数が少ない
・手術費用がかなり高額
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