リレックス・スマイル
表面照射式のPRKではフラップを作らないので、
術後の痛みと視力安定に時間がかかることが問題でした。
レーシック手術ではフラップを作ることで痛みが少なく、早期回復を実現しましたが、
フラップを作ることで角膜の強度が下がってしまったり、
ドライアイになってしまうなどの問題点があります。
しかしこれらの問題点を解決してくれる新しいレーシックが開発されていたのです!
フラップを作らないレーシック!
ってことはPRKと同じじゃないのか?
と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、PRKとは違います。
新しく発明されたリレックス・スマイル(ReLEx smile)という術式は、
角膜を削るためのエキシマレーザーを使用しません!
なんと、フラップを作るために使用するフェムトセカンドレーザーだけを使用します!
カールツァイス社のVisuMaxだけが出来る手術!
この手術はカールツァイス社のVisuMaxという
フェムトセカンドレーザーだけが出来る手術となっています。
このVisuMaxの特徴は、
角膜の実質層にレンチクルという角膜片を作り、
このレンチクルを取り出せば、屈折矯正された角膜を作ることが出来るということです。
このレンチクルを取り出すのに、
フラップを作って取り出す方法を、「リレックス・フレックス」と言いますが、
この方法だと通常のレーシックとほとんど一緒です。
しかしご紹介しているリレックス・スマイルでは、
フラップを作る代わりに、3~4mmの切り口をレーザーで作り、
そこからレンチクルを取り出します。
新しい術式なので症例がまだ少ない!
北里大学で2011年末から、
名古屋アイクリニックで2012年9月から始まり、
新宿近視クリニックでも2013年3月から手術が始まりました。
レーシックよりも合併症や副作用のリスクがないと言われていますが、
まだまだ新しい手術方式なのでリスクに関してまだわからないところが多いです。
さらに角膜の形状に合わせてレーザーを照射するウェーブフロントには未対応なので、
カスタムレーシックのような質のいい見え方になるかどうかわかりません。
症例数が少ないのでまだはっきりとしたことは言えませんが、
今後はフラップを作らないリレックス・スマイルが主流になっていくと考えられます。
リレックス・スマイルを受けるなら新宿近視クリニックがオススメ!
最新の屈折矯正手術のリレックス・スマイルが、
新宿近視クリニックでも受けられるようになりました♪
リレックス・スマイルは、フラップを作らないので、
これまでのレーシック手術と比べるとドライアイになりにくく、
角膜の強度も落ちにくくなっています。
リレックス・スマイルに興味が有る方は、
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